カメの神様

志賀直哉…(無茶苦茶苦しいですが)

今回も実家で撮り貯めた写真を公開したいと思います。

c0097242_0193876.jpg前回も取り上げましたが、中学校です。
その向こうにこんもりとした山があります。この山を亀山といいます。
この山自体が神社で、頂上に社が、海に突き出した磯に鳥居があります。



c0097242_02032.jpgその神社の後由緒書き。
読みにくいですが、
「亀山は海中に突出して香松繁茂、霊亀の海に浮かぶが如く」とあります。

中学生の頃、部活や体育で何往復も走らされた石段を登ってみましょう。


c0097242_0202146.jpg石段の途中からうちの田んぼを望む(見えないって)。
湖のようですが、海の湾です。
子どもの頃は松の大木がもっと繁茂していましたが、松を切り出して見通しが良くなってしまいました。切り出す際には急傾斜のため重機が入れられなくて、馬に挽かせていました。
集落はばっちり急傾斜地崩壊危険区域です。


c0097242_0204027.jpg頂上の社の横に、カメの神様が寄進されています。


c0097242_0205891.jpg横から。


c0097242_0211587.jpgウロコがありますね。


c0097242_0213066.jpg耳と歯もあります。ちょっと怖い顔ですが、身体の悪いところを撫でると治るという霊験あらたかなカメ様です。


c0097242_021455.jpg家の中にもカメがいました。
梁にあったカメの飾りです。同じ物が反対側の梁にもあります。
魔除けか何かでしょうか。親に聞いても判らないそうです。


c0097242_022075.jpgさてキャロラインです。


c0097242_0221486.jpg何だか遠近法が狂っているような…。


キャロラインは実家の両親にもよく懐き、可愛がられていました。家の間取りはすぐに覚え、夜は父の部屋の隅で寝るようになりました。
外の畑に出たくなって、中庭に面した廊下をうろうろしてアピールするだけで

母:「カメキチ、外に出たいんかね。今出っしゃるけぇね、ちっと待ちんさい、ほら朝もいだトマト食べてから行きんさい」
父:「カ~メ~、カメさん、わしと一緒に田の水まわりに行こういや、雁木にキュウリもあるでよ、ちいと待てよ、いたたたた、コラ踏むないや」

など大変な厚遇ぶりです。
あまりに実家に戻らないために、今回長逗留していた間も居間で本を読んでいただけで「うわあああっ!」と実の両親に驚かれていた私とは大違いです。

イタチが台所にいても大して驚かないのに…。
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by oncorhynchus_2nd | 2007-08-16 00:28
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