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すべてがカメになる

森博嗣…(「この菊、効く~」並みにあれですが)

先月まで2年間ほど、四国は香川県に住んでいました。

住んでいた場所から車でちょっと行くと「丸亀市」という市があります。いい名前ですね~。市章が亀型で、亀山に丸亀城を築いた生駒氏丸亀藩の城下町だそうです。
この一文ですでに4匹もカメが出て来るくらいですから、街中のいろいろなところにカメがいます。

ちょっと見てみましょう。

c0097242_2303226.jpgまず「まるがめ競艇。
マスコットキャラクタは「スマイル君」というカメさんです。
代替わりしてソフィスティケイトされてしまったようですが、先代はもっとカメっぽいです(先代の写真は撮影に失敗しました)。


c0097242_2305316.jpg道路沿いの交通安全啓発カメさん。
とどめに丸亀市が全国シェア90%の生産量を誇るうちわを持っています。


c0097242_2312142.jpg同じく交通安全啓発カメさん。平面バージョンです。


c0097242_2315382.jpg婦警カメさんバージョン。


c0097242_232967.jpg拡大してみました。


c0097242_2322568.jpgファストフード店の庭先のオーナメント。ウェルカメ!



他にも歯医者さんとか幼稚園とかお菓子屋さんとか、カメモチーフは町中にあったようなんですが、撮影したのはこれだけです。
丸亀市場下水道部のサイトもなかなかですよ。キャラクタは「みずがめくん」です。

さて、ちょっとややこしいですが、丸亀市ではなくて県庁所在地の高松市中心部に、丸亀町という地域があります。商業地域です。

ちょっと見てみましょう。


c0097242_2324653.jpg丸亀町ー!


c0097242_2325998.jpg丸亀町ー!


c0097242_2331466.jpg駐車場は「丸い亀さん。」。


c0097242_2334518.jpg入り口にもカメさん。


c0097242_234914.jpg駐車場併設の託児所は「かめちゃんルーム」。


c0097242_2343057.jpg商店街(旧)(新)発行のクレジットカードにもカメさん。


c0097242_2344865.jpgちょっと前に撮ったものですが、建設中のビルのフェンスにもカメさん。
左はどう見てもケヅメです。右はアナホリゴファーガメ?


c0097242_235663.jpgこれもケヅメのようです。
ワイルドっぽい立派な甲羅です。


c0097242_2352260.jpgウミガメもいました。


c0097242_235376.jpg対面のフェンス。アートなカメさんです。


c0097242_2355344.jpgいろいろバリエーションがあります。


c0097242_236770.jpg行列カメさん。


c0097242_2362452.jpgカメさんへの愛を感じます。


c0097242_2364372.jpg商店街の地域通貨の単位は「KAME」 です。

500KAMEを買ってみました。
買う人はほとんどいないようで、ものすごく怪訝な顔をされました。
流通してほしいなあ、KAME。インフレ起こしてほしいなあ、KAME。


c0097242_237391.jpgカメさんのアップ。ウミガメです。
ちゃんと通貨として使えるようで、この後ドトールでおやつに化けました。


c0097242_2371824.jpg商店街の中に「亀屋翠松園」というお茶屋さんがありました。


c0097242_2373251.jpg高松駅コンコースのパン屋さんのカメあんパン。
オサガメのようです。


c0097242_2375081.jpg同じくカメロンパン。



丸亀町商店街は再開発を行ってまちおこしを図っているそうです。
ここまでカメが揃っているんですから、いっそ全国のカメ好きをターゲットに戦略展開してみるのも一考の価値があるのではないでしょうか。
カメ好きの皆さん、さあ四国へレッツゴー!(@ガメ太郎さん)


c0097242_238323.jpgパイが小せえよ
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by oncorhynchus_2nd | 2007-09-28 23:32

キャロラインのお引越し

長く帰省していた山口の実家から四国の借家に戻り、それからすぐに東京の自宅に再引越ししました。

もちろんキャロラインも一緒です。

今回は新幹線で移動しました。
キャロラインには移動中、オムツをしてシェルタ代わりのゴミ箱に入って貰い、さらにすっぽり脱衣かごに入れ、カートに固定します。さらに上からタオルをかけて場合によってはホッカイロをかごに貼り付けます。

暗くしてやると眠ることが多いので概ね静かですが、やはり出たがったりエサを求めて暴れ始めることがあります。かごからニュッと首を出してカートごとガタゴトと揺れだすと、周囲の乗客の皆さんは大抵笑い出してしまいます。

久しぶりに戻ってきた自宅の庭(というか裏の家との隙間)は踏み込むのに勇気がいるほど雑草が生い茂っていました。脱走防止のために出入り口を塞いでからキャロラインを放すと、嬉しそうに薮を切り開いていました。

c0097242_13124714.jpg同化しています。
手前のクワの木はキャロラインのエサ用に植えました。
かなり繁茂したので半分ほど枝を落としています。


c0097242_1313744.jpg日光浴中
いわゆる「卍寝」になっています。


涼しくなってきたのでそろそろ夜は保温した室内の小屋に入れてやらなければなりませんが、家中とてもそんな空間が作り出せない引越し直後のカオス的状況です。

もうちょっと残暑が続いてくれると助かるなあ。
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by oncorhynchus_2nd | 2007-09-03 13:14

カメの神様

志賀直哉…(無茶苦茶苦しいですが)

今回も実家で撮り貯めた写真を公開したいと思います。

c0097242_0193876.jpg前回も取り上げましたが、中学校です。
その向こうにこんもりとした山があります。この山を亀山といいます。
この山自体が神社で、頂上に社が、海に突き出した磯に鳥居があります。



c0097242_02032.jpgその神社の後由緒書き。
読みにくいですが、
「亀山は海中に突出して香松繁茂、霊亀の海に浮かぶが如く」とあります。

中学生の頃、部活や体育で何往復も走らされた石段を登ってみましょう。


c0097242_0202146.jpg石段の途中からうちの田んぼを望む(見えないって)。
湖のようですが、海の湾です。
子どもの頃は松の大木がもっと繁茂していましたが、松を切り出して見通しが良くなってしまいました。切り出す際には急傾斜のため重機が入れられなくて、馬に挽かせていました。
集落はばっちり急傾斜地崩壊危険区域です。


c0097242_0204027.jpg頂上の社の横に、カメの神様が寄進されています。


c0097242_0205891.jpg横から。


c0097242_0211587.jpgウロコがありますね。


c0097242_0213066.jpg耳と歯もあります。ちょっと怖い顔ですが、身体の悪いところを撫でると治るという霊験あらたかなカメ様です。


c0097242_021455.jpg家の中にもカメがいました。
梁にあったカメの飾りです。同じ物が反対側の梁にもあります。
魔除けか何かでしょうか。親に聞いても判らないそうです。


c0097242_022075.jpgさてキャロラインです。


c0097242_0221486.jpg何だか遠近法が狂っているような…。


キャロラインは実家の両親にもよく懐き、可愛がられていました。家の間取りはすぐに覚え、夜は父の部屋の隅で寝るようになりました。
外の畑に出たくなって、中庭に面した廊下をうろうろしてアピールするだけで

母:「カメキチ、外に出たいんかね。今出っしゃるけぇね、ちっと待ちんさい、ほら朝もいだトマト食べてから行きんさい」
父:「カ~メ~、カメさん、わしと一緒に田の水まわりに行こういや、雁木にキュウリもあるでよ、ちいと待てよ、いたたたた、コラ踏むないや」

など大変な厚遇ぶりです。
あまりに実家に戻らないために、今回長逗留していた間も居間で本を読んでいただけで「うわあああっ!」と実の両親に驚かれていた私とは大違いです。

イタチが台所にいても大して驚かないのに…。
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by oncorhynchus_2nd | 2007-08-16 00:28

キャロラインとゆかいな仲間たち

やっと携帯からデータを吸い上げました。
4月~7月までの間に実家で撮りためた写真を厳選のうえ(それほど沢山ある訳でもありませんが)数回に分けて掲載します。

c0097242_2293134.jpgまず、島の入り口、本土と結ばれた橋を上空から。
(この写真のみ1997.5)

c0097242_2210396.jpg実家のある集落です。

c0097242_22115419.jpg左奥に見えるのが母校の中学校。既に閉校しています。

c0097242_22135392.jpg漁師町なので、誰が飼っている訳でもないけれど誰ともなくエサをやっているネコが沢山います。
キャロラインを散歩に連れ出すと、エサかと思ってネコが飛んできました。
ネコには目もくれず雑草を食べるキャロラインです。

c0097242_22193438.jpg散歩へGO!

c0097242_22202545.jpg最初はキャロラインに興味を示していたネコですが…

c0097242_22213326.jpgすぐに飽きてしまいました。

c0097242_22225234.jpg空き地でタンポポを食べるキャロライン。
物凄い勢いです。

c0097242_2224321.jpgネコサークル

c0097242_22242285.jpgネコフォークダンス

c0097242_22244580.jpgネコ線対称

c0097242_22252921.jpgネコと一緒にタヌキも寛いでいます。

c0097242_2226155.jpgキャロラインも寛いでいます。


振り向いたらこの顔だとちょっとびっくりします。
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by oncorhynchus_2nd | 2007-08-08 22:50

忘れた頃に(忘れなくても)やって来る

やっと早い回線の環境に戻ってきました。

戻ってきた私を待っていたのは…

起動不能!
HDD不良クラスタの山!!!!


それはもう大変でした。
大事なものはバックアップがありますし、救い出せるものは救い出しましたが、油断してインストールキーを紙媒体にメモしていなかったアプリケーションが幾つかあります。
そのなかの一つが携帯電話からデータを吸い上げるソフトで…

ああ~…orz

実家で撮り貯めたキャロラインの写真をご覧に入れられるのは当分先のようです。

c0097242_21201380.jpgこれではあまりに寂しいので、帰省前に撮ったキャロラインのあくびをどうぞ。

かわいいですね~。




c0097242_21204275.jpgちょっとガメラになって貰いました。
えー解説致しますとですね、

吹いているのがトトインパクト!
手足からジェット噴射!
後ろにあるのが名古屋駅JRセントラルタワーズ!

(絵心いまひとつなのでこれだけで一時間かかりました)




c0097242_21274889.jpgトマトインパクト!


…すみません急いで復旧します。

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by oncorhynchus_2nd | 2007-07-27 21:41

キャロラインの名前の由来

我が家のケヅメリクガメには「キャロライン」と名付けています。
名前の由来は、元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネン(フィンランド)が飼っているリクガメの名前です。

以上、ちゃんちゃん。


…ではつまらないのでもう少し詳しく。

もう10年以上前、F1雑誌「AS+F」で「モナコの自宅でキャロラインという名前の、顔の大きさくらいのリクガメを飼っている。昼間はバルコニーにいて、夜になると自分で帰ってくる」というハッキネンのインタビュー記事を読んで以来、「将来リクガメを飼うなら名前はキャロライン」と決めていました。

時間は流れ、念願のケヅメリクガメを家に迎えキャロラインと名付け、年賀状やグリーティングカードに載せるのはもちろんのこと会う人ごとに半ば強制的に写真を見せてはその愛らしさを語っていたある日、ハープの先生から夢のようなお言葉を戴きました。

「カードありがとう、カメ飼ってるんですって?」
「はい、キャロラインっていいます」
「何でまたキャロラインなの?」
「ミカ・ハッキネンの飼ってるカメがキャロラインっていうんですよ」
「あら!それなら何かで見たことある!家の一部屋を明け渡すくらい大きなカメでしょ?」

パアアア~~~(輝きの効果音)

先生はフィンランドでディプロマをお取りになったのをはじめ、レコーディングもフィンランドで行ったり、ハープの行事に学生ハーピストを招くなど、フィンランドとは関係が深くていらっしゃいます。
「もっと詳しいことは日本フィンランド協会に問い合わせれば判るんじゃない?」と機関誌「スオーミ」のキミ・ライコネンの記事を見せてくださいました。

さすがに日本フィンランド協会に「ミカ・ハッキネンの飼っているカメについて教えてください」と尋ねる勇気はありませんでしたが、海外のF1ファンサイトに「ミカのクールなトータスのキャッチーなネーミングはモナコのプリンセス・キャロラインにインスパイアされたんだぜベイベエ(意訳)」といった記述があったので、多分モナコの王女様の名前を貰ったんでしょう。

それにしてもどうして王女様の名前なのかは不明です。まあ自分の息子にスポンサーの名前(Hugo)を付けたハッキネンのことですから。

そんな、名前だけはやんごとなき我が家のキャロラインですが、現在実家の両親に「カメキチ!」「カメさん」「カメ~」等々、好き勝手な名前で呼ばれています。当初は無視していましたが、最近はそんな名前で呼ばれてもヒョコヒョコとついていくようになってしまいました。

そんなことでは悪者にたぶらかされてかどわかされるよ、とこんこんと因果を含めるそばから大あくびしてグカグフフとゲップするキャロラインを、キャロライン公主様にライブでご覧に入れたい気分でいっぱいです。
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by oncorhynchus_2nd | 2007-06-28 20:56

キャロライン(飼い主の)故郷に帰る

高峰秀子…(すみません知識として知っているだけです)

ご無沙汰致しております。現在キャロラインを連れて、実家に長逗留しています。実家に5泊以上滞在するのは高校卒業後初めてのことで、まだちょっとお客さん気分です。

実家は本州の端っこにある島の、これまた最奥地域にあります。通信環境は非常に悪く、アナログ回線でピーガガガピーとダイヤルアップで繋いでいます。器用な人は口で応答できるそうですけれど(嘘)。
大正時代に建てられた家のせいかノイズが乗り易いようで、日によっては何度やっても接続を確立できなかったり、ブラウザでちょっと大きい写真なんか表示させると途中で回線が切断されてしまったりします。自分のblogがいかにナローバンドに優しくないかを痛感致しました。

そういう訳で今回は写真はありません。文章のみでキャロラインの近況など。

今いる実家は国立公園内にあり、景観に優れ非常に環境資源の豊かなところです。観光で訪れた方が自然の豊かさに驚かれるということは、住んでみるとなかなかまあワイルドだということです。

・たくさんの鳥(キジ、ホトトギス、ウグイス、イソヒヨドリ、カワセミその他)が朝寝を許してくれない。
・漁師町なのでネコがうじゃうじゃいる。実家の裏庭には12匹のネコがなんとなく居着いている。
・そのネコの中でタヌキの夫婦が寝ている。
・夜、台所をイタチ(テン?)が荒らす。
・夜、台所をカサササと走るのはフナムシ。
・今集落で最もホットなトピックは田んぼの苗をコサギが倒すこと。
・手のひらサイズのクモが部屋に常駐している。なわばりがあるらしい。
・廊下をカニが横断する。山から海へ産卵のために移動する経路上に家があるらしい。
・アオダイショウも横断する。家の主らしい。
・30cmオーバーのムカデが夜中にやってくる。これだけは勘弁してホント。

そんなところですから、キャロラインも俄然やる気を出します。空き地で遊ばせていると、カメとは思えない敏捷な動きで藪こぎをしながら走り回ります。片時も目が離せません。
また本来は見かけないアフリカのリクガメですから、近所の方や観光客の方にも大モテです。

近所のおじさん2人のコメント:

「わしゃよう知らんのじゃけど、こりゃあ大きゅうなったら龍宮城にいぬる種類なんじゃろうかいのう?」
「違ういや、こんなあガメラになるんじゃろうて。見てみない、手がガメラじゃろうがや」

いや…違うとは思うんだけど…もしかしたら…。
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by oncorhynchus_2nd | 2007-06-22 19:44

キャロラインの結石

c0097242_1553311.jpg
キャロラインは結石詰まりを起こしてしまったことがあります。端緒はキャロラインを我が家に迎えて数ヶ月の頃(2004年春)、頭の大きさくらいの結石を排出して飼い主を仰天させた事です。


すぐにお茶の水のレプタイルクリニックに駆け込み、その時は他に異常もなく健康体と診断されましたが、健康診断を兼ねて定期的に受診していました。
もともとケヅメリクガメは結石ができ易い体質だそうで、それ以来水分補給やエサの内容に随分と気を遣っていましたが、2005年春の健康診断で撮ったレントゲン写真で、膀胱内に小さな結石が視認されました。
膀胱内を動いている状態で、総排泄孔から器具を差し入れ破砕して掻き出すことも出来ず、だからといって腹甲を切開して取り出すほどの状態でもないため、引き続き慎重に管理と観察を続ける事になりました。

2006年の5月、結石詰まりを思わせる症状が見られるようになりました。すぐにでもレプタイルクリニックで受診させたかったのですが、2005年の夏に中央構造線を越えて引っ越してしまっていたのでそれも叶わず、不安な日々が続く事になります。

まず気が付いた症状は、いきみです。糞や尿の排泄を済ませても、しきりに首を引っ込めて踏ん張ります。ごく僅かに尿が漏れたりすることもありましたが、大抵は排便は伴わず、ただ数回いきむだけでした。

次いで便の頻度が減りました。ほぼ毎日~一日おきにあった便通が二日おきになったり、再びまた毎日排便があったかと思うとまる三日便通がなかったりと、少し便秘気味になりました。排便を伴わないいきみも目立ってきました。

そしてある日、いきみとともに声を出しました。擬音で言うと「プッキュウ~~」「ピウ~~」といった感じでしょうか。それはもう苦しそうで見ていられませんでした。
電話でレプタイルクリニックに相談したところ、現住所の近所にある獣医科医院でレントゲン写真を撮って送る事になりました。

c0097242_1555322.jpgその写真がこれです。
近所の獣医さんでは爬虫類の診察は行っていらっしゃいませんが、電話で事情を説明すると快く撮影を引き受けてくださいました。
余談ですが待合室では撫でられたり握手を求められたり写真を撮られたり、アイドルでした。


結石の予想以上の大きさに気が遠くなりそうですが、よくよく見ると骨盤にはまり込んで動かなくなっている訳ではありません。写真の到着を待って再び電話で相談しましたが「まだはまり込みは浅く、ちょっとした事で外れることがある。この状態では下(総排泄孔)から砕けるかどうかは判らない」との事でした。がっちりはまり込んでしまえば少々の事では動かないので、それを待って手技を受ける他ないとは判っていましたが、苦しそうないきみと鳴き声にいても立ってもいられず、新幹線でレプタイルクリニックに連れて行きました。

行ったところで案の定、器具で探ってみても結石には触れず、掻き出しは出来ませんでした。はまり込むまで様子を見るしかありません。
診察後、映画「小さき勇者たち~ガメラ~」撮影時のケヅメリクガメ幼体管理についてのお話を伺い、翌日としまえんで涙ボロボロ鼻水ズルズルいわせながら映画を鑑賞しました。いい映画ですよ、本当に。

一旦新幹線で現住所に戻り様子をみていましたが、5月下旬からいよいよいきみの頻度も高くなり排泄も途切れがちになったので、再び近所の獣医さんで写真を撮って戴きました。
c0097242_15563923.jpg骨盤にがっちりはまり込んでいます。苦しいはずです。

レプタイルクリニックに写真を送り読影して戴いた結果、これなら手技ができるだろうということで、2006/6/1に再び新幹線で帰京して即入院、その日のうちに無事除去する事が出来ました。無事掻き出せたとお電話を戴いた時には不覚にも涙ぐんでしまいました。

c0097242_15571293.jpg破砕して摘出した結石。戒めのために保管しています。こんなものがお腹にあったら苦しいはずです。

c0097242_15575734.jpg

さて参考までに費用ですが、
・近所の獣医科医院でのレントゲン撮影:約¥3,000/回
・結石除去+3泊4日入院:約¥30,000
でした。
2泊でも大丈夫だったんですが、ちょっと用事があって3泊預かって戴きました。
その用事は…


第5回カメ DE Show!!(バナは第7回)

亀有で行われたカメグッズ頒布会です。レプタイルクリニックの先生の奥様も毎回出品していらっしゃいますよ。
先生「2泊様子みて、もう明後日には連れて帰って大丈夫ですよ」
私「すみませんもう1泊お願いします、カメ DE Show行きたいんで」
先生「あ、そうですか、はははは」
私「はははは」
なんてやり取りがありました。
前回から亀戸に常小屋が移りました。ご都合の合う方は是非是非どうぞ。

その後キャロラインは何事もなかったかのように大暴れしています。あの苦しそうな様子が嘘のように爆食・快便・破壊の毎日です。本当に無事摘出できてよかった。

大変だったけどよく頑張ったね、キャロラインさん?
c0097242_1612473.jpg
へのかっぱよ
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by oncorhynchus_2nd | 2007-04-02 16:17

新年度あけましておめでとうございます

本年度もどうぞ宜しくご鞭撻の程お願い申しあげます。

まだ新年度を迎えられない方もいらっしゃることとは思いますが、ご挨拶までに。
以前に3月31日までに年度内の仕事が終えられず、3月44日くらいまで引きずってしまった事もあったなあ。最後の方は小人さんがやってくれていましたが。

c0097242_15475433.jpg
小人さん想像図


※アランジアロンゾのポストカードです
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by oncorhynchus_2nd | 2007-04-01 15:46

ケヅメリクガメの蹴爪仮説

キャロラインはケヅメリクガメです。名前の由来の通り、腿に立派な蹴爪状のウロコがあります。ムツアシガメなど他のリクガメにも、この蹴爪を持つ種類があります。幼体では目立ちませんが、成長につれて大きくなってきます。

キャロラインの蹴爪の成長の様子を見てみましょう。

c0097242_1711233.jpg我が家に迎えてすぐの頃(2003.12)

この頃はまだ牛乳パックの底で作ったシェルタにジャストフィットするほど小さくて、臆病で、手足も頼りなくて、夜中に呼吸しているか心配になって何度も覗いたりしていました。蹴爪も申し訳程度にちんまりとついています。


c0097242_1712970.jpg次の冬(2005.01)

すくすくと成長し、片手では持ち上げられなくなりました。だんだん度胸も付いてきたようです。蹴爪も立派になってきました。


c0097242_1714191.jpgその次の秋(2006.11)

ぐんぐんと成長し、体重は6kgを超えました。性格もふてぶてしく鷹揚になってきて、蹴爪もご覧の通りです。


ところで、この蹴爪は一体何のためにあるのでしょうか?
常々疑問に思っていたのですが、最近ある仮説に辿り着きました。
それは「敵からシッポを護るため」仮説です。

シッポとその周辺は排泄物などで特に汚れやすいので温浴時に丁寧に洗ってやるのですが、動物の常で身体の端っこを触られることを嫌います。嫌がってシッポをぐいと曲げてくるのですが、そうすると指がちょうど腿とシッポに巻き込まれ、蹴爪が指に刺さることになります。シッポの力は結構強く、侮れません。引き出しを閉める時に勢いよく指を挟んだような痛さです。

ちょっとキャロラインで試してみましょう。

…痛かったです(撮影できませんでした)。

頑丈な甲羅と硬いウロコのある手足を持つケヅメリクガメですが、シッポと腿あたりは案外無防備です。その防御のために発達したのではないかと思うのですが、いかがでしょう?

ガメラのトトくんにはあったかな?


c0097242_1715279.jpgありませんね。
まあ君には火ぃ噴くとか空飛ぶとか、もっと凄いワザがあるから必要ないか。




さて次回は、ガメラ医師様による事象の観察予測

>独りでこっそりJOJO立ちとかしてたら、やだなあ。

及び、J.H.Connellによる生物多様性についての中規模撹乱仮説(1978)よりアプリオリに導かれる
「ケヅメリクガメの中にはちっちゃいおっさんが入っていて誰も見ていないときは甲羅を脱いでタバコ吸ってる」
とする作業仮説について、R.H. Whittakerの一般的尺度:Species richness, Simpson's diversity index and Shannon's diversity index を用いて論じてみたいと思います。

(信じちゃダメだぜベイベェ)
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by oncorhynchus_2nd | 2007-03-10 17:20