本編感想です。
もともと「ケヅメリクガメが出演する映画がある」ということを聞いて興味を持ち、ガメ太郎さん担当の公式blogを覗いてさらに思い募らせた映画です。普段は殆ど映画もドラマも観る習慣はないのですが、この「小さき勇者たち~ガメラ~」は心から楽しむ事が出来ました。思い出すとまた泣いてしまうんですが。 今回も全く関係のない我が家のケヅメ、キャロラインの画像とともにお送りします。 ■ツボその1 異種生物との心の交流 なにしろ掌の上のカメ→戦うガメラと心を通わせるんですから。そしてそのカメ:ガメラが自分たちのために苦しくても戦ってくれるんですから、それだけでもう感動の物語です。理由は判らないけれど見返りも求めず守ってくれる守護神がいて、しかもその守護神はまだ子どもで弱さを残し、さらには自分たちを守るために自爆してしまうかもしれない、その危うさを補い繋ぎ留めるために自分たちの力を貸す事が出来るなんて、これ以上の純愛があるでしょうか。 最後に待つ別れも、再会を信じることでその絆を強める作用を持っています。泣けるツボです。 ■ツボその2 ガメラのロスト、痛み 一緒に暮らしているカメが行方不明になってしまうこと、他の動物から攻撃を受けることはカメキーパーには恐怖です。前触れなくいなくなってしまう小さなトト、冒頭でギャオスについばまれるアヴァンガメラ、ジーダスの攻撃を受けるトト、もう痛ましくて呼吸が停まりそうになってしまいます。 もちろんこれは他のペットや、もっと大きく言えば家族でも同じく普遍的にいえることですが、それが身近な「カメ」という現実的な形を取った事で、映像イメージを持って迫って来るのです。心の揺さぶられるツボです。 ■ツボその3 ケヅメの可愛らしさ もう無敵ですね。ケヅメはあっという間に大きくなり、またそれが魅力なのですが、子ケヅメの独特の愛らしさにはもう言葉もありません。 やはり感想を文章にする事は苦手です。書いても書いても何もお伝えしていないに等しいのが残念ですし、少々情けない思いが致します。映画を観て感じた心の動きをお伝えすることは本当に難しい事ですね。 とにかくご覧になって、素直に楽しんで戴きたい気分でいっぱいです。子どもであった人全てにとって、素晴らしい映画だと思います。 さて、そんな感動を運んでくれたHMVのパッケージを、我が家のキャロラインにおもちゃとして与えてみました。 こういう風に遊びます。 30分後 気に入って戴けたようで何より…再利用は不可だけど。 それにしてもHMV限定特典「赤い石レプリカ購入券」、これと別に¥6,000必要というのには参っています。ひとケタ違うんですけれど…。 どうするキャロライン? ヤフオクにでも出して、心から欲しい人に譲った方がいいのかな? 赤い石?トマトのこと? 似てるけどちょっと違うかなあ。
by oncorhynchus_2nd
| 2006-11-07 00:14
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